フランツの笑顔
2011年1月31日月曜日
査
原寸は6*6 mmです。黒曜石の押圧剥離による剥片です。
鹿台遺跡の畑から出土しました。旧石器につながる遺物かもしれません。
フィールドは こんな状態でした。中央に有るのがわかりましょうか?
剥片が有ると言う事は ここで黒曜石の石器が作成されていたということです。移動などが考えられない場合はこの判断でよいと思います。この遺跡からは初めて出土しました。この地点から20m東の上ノ原遺跡の南斜面でも都合11片の黒曜石剥片が先日出土しております。
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