2011年1月17日月曜日

旅 ふたつ

ふたつ目の旅  出土した板碑の「ふるさと」を尋ねる旅は 川越市立博物館まで辿り着きました。
「板碑の文化財としての尊重」に全面的尽力することにし 調査 保全 保管 にシフトします。
まだ残土に埋もれている可能性があります。これには重機も使用して速やかに保全に務めます。地主のS氏も協力して頂けます。
そして保管管理は日高市と本日協議いたします。

文化財の個人所有は賛成できません。文化財は人類の共有財産です。公共機関が保管管理して 多くの人々に知的循環を促すべき「文化財」として有効利用されるべきではないでしょうか。

この板碑は発見場所の日高市か 出発地と想定される川越市のいずれかの然るべき期間が保管管理する事が好ましいと思います。   17日の打ち合わせで 日高市で調査まで行う事に決しました。





ひとつめの旅は お二方の著書中にあります。

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