かんし
干は十あり 支は十二あります。十干十二支と言う場合もあります。
十干は甲(こう・きのえ)乙(おつ・きのと)丙(へい・ひのえ)丁(てい・ひのと)戊(ぼ・つちのえ)己(き・つちのと)庚(こう・かのえ)辛(しん・かのと)壬(じん・みずのえ)癸(き・みずのと)
十二支はご存知の通り 子 丑 ・・・です。
詳しくは“Wikipedia"でご覧ください。
漢字圏ではこの干支を組み合わせ暦などに使いました。その組み合わせは60種になります。つまり60年で一巡します。「還暦」とは暦が一巡して帰るので60歳なのです。また「日本書紀」の記述が他国の記述と食い違うのは60年や120年なのはこの為です。
先般の出土した板碑の「年」を特定するのにも「戊子」がキーワードになりました。
60年で一巡するのには 不思議な意味が存在します。
「歴史は繰り返す」と言う事がございますが これが60年単位だったようです。
流石に現代は時間の経過が早まっているせいか それが56年説に変わりました。
今年は 2011年 その56年前の 1955年。
この1955年に注目してください。同じような事が起こる筈ですよ。
1955年 景気はどん底。そして政局は混乱し 当時の自由党と民主党とが大連立して「自由民主党」つまり「自民党」の誕生した年です。2011年の民主党もどこか自由党に似てきました。自民党と大連立をすると「民主自民党?」。つまり元をただせば「民主・自由・民主・・党?????」
いい加減にして欲しいですね。干 じゃなくて 菅 さ~~~ん。
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