2011年3月16日水曜日

残土山の発掘終了に伴う後始末 官公庁との打ち合わせなどが続きました。
この間に出土品の紹介が停滞っていますので それに手をつけましょう。

白幡遺跡出土遺物
両刃を鋭利にしています。細かな作業で「刃」を形成しているのは特別な用途の存在を想定せねばならないでしょう。
細石刃の破損した部分でしょうか。
製作途上です。この遺跡の出土品にはこの種の異物が多いのです。
透明度の高い黒曜石です。剥片ではありません。
石匙かナイフです。材質は分析せねばなりません。チャートよりは透明度に異質です。

石錘が2点
チャートの掻器
安山岩の掻器。
赤色頁岩のナイフ。
チャートのポンチ?
尖頭部に打撃痕が残ります。
須恵器片 平滑な表面。
内側にヘラ仕上げの跡
三層の構成 表と内側は同質材?
縄文土器 口縁部
角状
グレーチャートのナイフ。

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