2011年3月7日月曜日

透明水彩画
「楽画喜会」 らくがき かい と読む。
目録に曰く
楽画喜会は、親しみやすく、短時間で描け、気軽に壁に掛けて楽しめる透明水彩の小品を描こうとということで、平成15年4月に富士見公民館でスタートした会です。
とある通り20名のメンバーは伸び伸びと個性を発揮 屈託無く描いておられた。非常に好感のもてるものですがすがしく気持ちが良い。講師で代表の平野敬則氏は独学だったと伺った。それが功を奏しているのだと思うし ご本人の人柄であろう 個性を特に尊重している事が素晴らしいと思う。

本をリクエストしていたが 前の方が一週間遅延したために 会展の最終日になってしまったが でも間に合ってよしとしよう。当番なのか会場係をされていた光安浩さんの「憩い」と題したポットとティーカップ レモンを配した作品をはじめ氏は光の捉え方が秀悦でとてもお上手だし 橋本綾子さんは描き始めて3ヶ月とはとても思えないほどの作品を展示されていました。一人5点づつ(宮崎さん夫婦?は3点づつ)楽しめる会展になっていました。講師の「土瓶のある風景」は欲しい作品でした。一度 会の例会を拝見させていただきたいとお願いして帰りました。平野さんに「個性」について教えを請いたいと存じます。

奈良での仕事はムーヴィーが主体になるでしょうが この透明水彩画をはさむ事も視野に入れて考えます。

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