2011年3月31日木曜日

28日に東京は咲いた。
下大寺の河津桜は満開だ。
咲き始めたようだ。
今朝 グリーン・コモンズ川越の桜並木で。

2011年3月29日火曜日

発掘
若宮遺跡の発掘調査は昭和56年に第1回目が始まり現在までに35回も行われている。
今日はその主な発掘調査報告書に目を通した。
その内の7冊をお借りしてきた。
第3回の発掘調査で瓦当部が多数出土している。
全て六葉単弁蓮華文だ。

若宮遺跡
この遺跡でのポイントは「八葉・・・・」があるかどうかにかかっている。
高萩三十三間堂跡も女影廃寺跡も「若宮遺跡」に含まれる。と市は考えているのだろう。「八葉・・・」は高萩三十三間堂跡からは出土する可能性は薄い。天武朝はあの瓦を女影廃寺の金堂に使用させた。
今までの遺跡に入る手順を大きく変更して 先ず過去の発掘調査を詳細に調べてからフィールド・インすることにした。過去の発掘を辿るためではけしてない。未発掘地点にポイントをおくためだ。

2011年3月28日月曜日

仙女ヶ池の森の途。頂上から東側に下りる途をみつけました。
途中からこんなにはっきりした途になっているなんて知らなかった。
下りきると車が通った跡さえあるじゃないですか。
十字路にでる。北に向かう途がこれ。
やがて車が通った跡がくっきりしているから 池の方から来ているのだろう。この先は池の西側に出る。
すぐそこから 釣り人の交わす声が聞こえる。
戻ろう。いい森だ。
おや プライベート・ライブラリー? こんなところに?
十字路に戻って 今度は西に向かう。
二股に分かれている。左に向かう。
竹之内と東竹之内の境目にあるN邸の裏に出た。
N邸の屋敷神社があり そこに
石器 磨り石 が飾られていた。
いったん戻って 今度は右に行くと
部落の中心に出た。これは仙女ヶ池への山道だったのだ。

里山 竹之内地区。

椿

椿
現在 「根だし」を行っている。枝を或る水溶液に漬けておくと発根することに気がついた。
それをこの椿に採用している。この椿は白幡遺跡の一角に群生していたものだ。それが理由は不明だが伐採されてしまった。現場はこんな風です。
なぜか5本だけは残したらしい。見事に花をつけ5分ほど咲き始めた矢先のことだ。
先日の桃もこの処理に入る。発根したら森に移植する計画がある。

2011年3月27日日曜日

初優勝
山田規三生九段(日本棋院関西総本部) NHK杯の新しきヒーローの誕生の瞬間です。この杯は囲碁界のトップ50人により一年間を通して行われるトーナメント戦だ。今年で58期 つまり58年の歴史がある。昨年までは最先端頭脳派 結城聡天元が二連覇していて今年三人目の三連覇を懸けて戦われていたのだ。連覇は非常に難しい。連覇できたのは11勝し三連覇もしている坂田英男(故人)と 対戦相手の依田紀基 そして結城聡の三人しかいない。
相手は依田紀基九段(日本棋院東京総本部)
激戦だった。実力者同士の対戦で注目度は高い。依田さんはNHK杯は常連で2連勝3連勝と5回も輝いている。5勝は大竹英雄九段とタイで第二位だ。最近は公私ともに和服でとうしていてナイスガイだし なにより名人位を4期 碁聖を6期もとっている碁界の花形だ。
これが最終譜 解説は武宮正樹九段 陽光五段のお父様。理論派で的確な解説は定評がある。1988に優勝している。
司会は万波奈穂二段 佳奈四段(2002 2003の司会者)の妹さん。姉妹揃っての大役。
終局譜面
いい笑顔だ。山田三兄弟(共に棋士)の末っ子だ。王座位に続いて2回目のタイトル。これを機にどんどんタイトルをとるようになるだろう。

中止
中止
今日27日13:00からだった。
無難に何でもかんでも中止すれば良いものではない。
こんな時こそ やるべきだ。音楽の効用は計り知れない。まして演奏する方にはそれが多大だ。
一人でも聴きたい人がいるなら 演奏するべき。 そう思う。

2011年3月26日土曜日

桃花
早く暖かくなってほしい。
東京の桜は今にもほこらばんとしていると聞く。

固形のカスピ海ヨーグルトに久々に戻った。
計画停電の間隙を縫ってやっと完成。
牛乳の買占めや銘柄変更など あちこちの売り場を走り回ってやっと一本を手にした。
岐阜県伊那市の「農協3.6牛乳」だった。コレははじめて使うものだ。
味もまぁまぁ ヨーグルトでも味は一様ではありません。
コレで暫くは落ち着けるというモンですよ。ハイ。

白幡遺跡のローラーを終了した。
図書館に返却に行った帰りに立ち寄り気になっている部分に入った。
30分そこそこだったが 黒曜石が多く見つかった。
先ず黒曜石の石鏃(途上?)

長四方形の細石刃石核か




大き目のブロック

これは硬質砂岩の掻器


最後をチャート製の美しい石鏃で締めた。前部と右尾部を欠いている。


これで一応終了することにした。