早朝から採掘を開始した。「早起きは 云々・・・」の諺は活きているかもしれない。
続々出土したのだ。
先ず開始10分後に大物がでました。
細心の注意をはらって 90分もかかりました。
重機による傷が惜しいが山形 二条線も残っている。異体もじのキリーク 蓮華座は簡略されたタイプだ。造立日は「建武丙子 八月一日」三年1336年ではないでしょうか。外枠線も微かに残っています。上部から440mmの位置で欠損しています。
蓮華座の下部の一部と文字が残ります。関連が解けていません。もう少し分析が必要でしょう。
次は二条線部が残ります。
その他破片が4点採取しました。そして石器が少しでました。尖端に打撃痕があり全面に手の跡が感じられます。敲き石かもしれません。
砥石ではないかと思います。
ナイフ型石器です。蛇文石でしょう。
益々問題が大きくなってきました。おそらく無視はできないでしょうね。
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