2011年2月24日木曜日

己との闘いであった。
残土山との格闘。
本日で終了する。

前残土の未採掘が少し残るので明日それを終え 慰霊をして完了しよう。
市とも打ち合わせを終えた。引渡しなど段取りも打ち合わせた。

最終日は打ち上げ花火のように出土した。

帰宅の荷が多くて参った。洗浄後の主な遺物を。

本日のハイライト 正体キリークの格の高い堂々たる板碑。
上部の二枚の割れは新しい。中間部が見当たらないが最下部が採取された。三点は同一板碑。
しかもPHOTOでは不鮮明だが彫り部に金が施されている。ピンが悪いがUPします。

残りが見つかればいいが。同一板碑の破片が出たのは初めてだ。

異体キリーク 破片が既に採取されているかもしれないが・・・

上部 キリーク? 受花の一弁のみが残る。

異体キリークの一部と五弁の受花。

右肩部 山形の最下部と二条線 そして異体キリークの右端。

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