貞和四年(1348年)と推定される阿弥他尊板碑
荻野氏から渡された「板碑調査報告書」 この一冊から全ては始動を開始したのだ。織戸市朗さんという中世史のエキスパートの軌跡を辿り それは智観寺の前住職の博学 集合する学識者に及ぶ。
謹んで感謝いたします。霊前にご報告をいたします。
主幹がご多用中でありながら調査報告書を纏めます。煩雑な仕事を強いてしまいます。できる限りのサポートを惜しみませんが 足手纏いかもしれません。
いずれ「調査報告書」がまとまります。地主 協力者の竹田氏 採掘を手伝った細田少年 そして荻野氏 智観寺住職 前住職 織戸市朗氏 内室 子息司郎氏 川越市教育委員会 川越市立博物館 館長 学芸員 各位に「お礼」とともに手渡しいたします。
関係各位にご報告と共に感謝の意を伝えます。
提出を待つクッション材で梱包された板碑。